みささぎの森の「たまみずき」は京都第二位の高さ?かもしれない
2017/10/06
京都山科にある「みささぎの森」の中で一番の大木は下の写真の「タマミズキ」
漢字では「玉水木」と書きます。
下から測れないほどの大木で、根本の幹は大人3人でないと手が回りません。ウワサでは京都府内第二位の大木だと聞いたような気がしますが・・・
冬になると鮮やかな赤い実をつけ、殺風景な冬の里山に、遠くから赤い姿が見え、タマミズキのおかげでみささぎの森の冬景色が冴えます。
雌雄異株の木なので・・・残念ながら上の写真の大木は雄の木だったようで赤い実が成りません。
でも周囲にはこの雄の木よりは小ぶりな雌の木が何本も生え、
下の写真のように赤い実をつけます。
今年も12月頃から、落葉樹の葉が全部落ちた頃から鮮やかな赤い実をつけたタマミズキのある里山風景が見られると思います。
SponsoredLink