里山もなかなか捨てたもんじゃない、と思った コラボしたフェスタ
1年前まで「みささぎの森わくわくフェスタ」は単独で開催していました。
里山のフェスタ？と聞いて、何をするのかイメージ難しいかもしれないし、イマイチ知名度もそう高くなくて、たまたま琵琶湖疎水を散歩する観光客やご近所さんが来てくれるぐらいのフェスタでした。
去年の秋から「山科 森の見世棚市」とコラボ開催にしたら、そういうのが一変しました。
「山科 森の見世棚市」は京都市内を中心とした「おしゃれな店」の露店イベントで、
作家による陶器、クラフト、喫茶、フードなど、今回は30店舗以上が出ていました。
正午前後をピークにして、その集客力は大きいです。
全部の方々が里山フィールドの「みささぎの森」に入って来るわけではないけど、いつもは閑散としているハンドメイドで作った「こどもの遊び場」にこんな人がたくさん集まっている風景は初めてです。
ステージでの演奏にも観客がいっぱいでした。
自家栽培野菜の売れ行きも良く、中でも森の竹林に自生する筍掘り体験でお持ち帰り可というイベントが特に良かったです。
カブトムシの幼虫も採取して販売しましたが、
今にして思えば「飼い方レシピ」を付けておくべきだったか・・・
来年はそうしようと思います。
次回は秋に、またやる予定です。
