ツリークライミング体験、やりました
2017/10/06
3月の暖かい先日、京都 山科 みささぎの森で、ツリークライミング体験イベントを「里山講座」の参加者限定で行いました。
ツリークライミングは「木登り」ですが、ロープだけを使って人力エレベーター式に自力で高みへ登っていく「技」です。
なので専門知識とスキルと、安全確保の技術が必要になるので誰でもができるものではありません。でも、今回は「森遊隊」の機材と技術提供を受けて、みささぎの森の「大クヌギ」の木、高さ約20メートルのクライミング大会を行いました。
木にロープで登っていくためには、ロープの操り方と、安全注意が必要です。
参加者は幼稚園児ぐらいから80歳の大人まで、ロープの操り方と安全注意が分かれば、登って行ける体力さえあれば誰にでもできます。
登り始めはロープの引っ張り方と体重のかけ方のコツがなかなか掴めずに時間がかかりますが、慣れ始めるとどんどん上に登って行けます。
15メートルから20メートル上まで登った人は、だいたい30分ぐらいかけてクヌギの木の上の方の枝に立つことができました。
このツリークライミングの経験は、なかなかそんじょそこらでは出来ないものなので、この日の経験でその後の趣味が変わってしまう人も出るかもしれないです。
このツリークライミング体験は、2016年度に開催した「里山講座」の最後の「ごほうびイベント」として3月に行いました。今までは森の木の伐採とか、その木で遊具をつくるとか、その木にシイタケ菌を打つとか、いくつかの活動を遊びながら楽しみながら行ってきて、今回のツリークライミング体験は2016年度の最終活動でした。
2017年度はまだ予定を決めていませんが、
きっとまた今年度もやるでしょう。
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