京都 山科でセルフビルド 何でも作ろうくらぶ

余った材料や古材を使ったプチ リノベーション、手作りガーデニング、DIYノウハウなどをご紹介

くらぶ説明

「何でも作ろうくらぶ」で行いたいこと

●プチリノベーションをもっと普及させたい
リノベーションとは既にある「もの」を少し手を加えて新しい価値を得ることです。同じような言葉に「リフォーム」がありますが、リフォームは古くなって使用するに支障ある部分を新しく作りかえて再び使えるようにすることが主な目的です。例えば住めなくなった古民家を修理して再びそこで人が暮らせるようにすることがリフォームなのに対して、リノベーションは古民家を改修してレストランにするなど、今までと違った新しい使い道という「今までに無かった新しい価値」を得るようなことです。

このリノベーションは家のような大がかりなことだけでなく、家具や道具など小さなものもリノベーションさせて、新しい使い方ができます。
部屋の床材に建設現場で使う「足場板」を採用して安くて丈夫な床を作ったり
倉庫の屋根などに使う「波板」を部屋のおしゃれな壁材に使ったり
ビニールハウスをイベントを開けるように改造したり
工夫しだいで、あまりお金をかけない「ものの使い方」が可能になります。

「なんでも作ろうくらぶ」では、今まで店舗内装設計で培ったノウハウやさまざまな試行錯誤しながらのDIY経験を活かして、プロでなくてもできる「プチリノベーション」の普及を行っていきます。

●建物や場所を上手に活かせる人の輪を広げたい
家の建物は古くなったら自分で修理することも本当はできます。もし修理を超えて「ここをこんなふうに改修したら・・・」とアイデアがあり、それを実現させることがもしできたら、そこで暮らす楽しみは増え、自分の建物に今以上に愛着が湧くでしょう。

でも今は「古くなったら壊して新しく建てなおす」ことがふつうです。「ここにリビングとつながるデッキがあったら・・・」「庭に自然の雰囲気がする庭を作れたら・・・」そう思ったとしても自分で作る知識や技が無かったらできません。もしかしたらものを作るには専門の道具や大きな材料を動かす体力も要るでしょう。

「もし誰かそれをできる人が居たら・・・」「自分で作るための“やり方”を教わることができたら・・」それを実現できる人が何人もいたらいいですね。

たとえ建築や庭園の専門家でなくてもセミプロレベルの知識や技を持っている“ふつうの人”はけっこういます。そういう人達とのネットワークを広げて「自分と共同してもの作りをしたい」をサポートできるようになりたいと思います。

でもすぐに広くはできないので・・・まずは京都の山科周辺から

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公開日:
最終更新日:2017/10/06