居心地が良い森って、どんな?
2017/10/06
5年以上かかりましたが、京都 山科「みささぎの森」の整備がだいぶ進みました。多くの人が来てホッとくつろいでもらえる森へ、やぶ山だった森を「里山」へ復活させているところです。
この日いつものボランティア参加者から「なんだかホッとできる森になったね!」と、初めての感想がありました。少し効果がでてきたのかもしれません。
その場所は、こんな感じ。
明るい陽射しが木々の間から地面に降り注ぐ明るい森。以前は鬱蒼とした森でした。
見晴らしがいい場所を選んで丸太を切ったまんまのベンチを置き、くつろげる場所にしました。
「里山」は人工林です。だから人が手を入れて維持してはじめて里山環境が整い、かつての日本は農作業で手を入れていました。でも今では農作業で里山を利用することは昔より減ってしまいましたから、代わりに手を入れるための目的が要るようになりました。
みささぎの森では多くの人が「遊べる森」「くつろげる森」にするために、森を手入れしています。
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