ドラム缶ストーブの自作
市販品に、お手軽な薪ストーブがありますが、お値段は小さなサイズのもので1万円以上します。もっと大きな薪ストーブを、里山に自作した小屋に設置するため、ドラム缶を使って自作しました。
ちなみに市販品の小型薪ストーブはこのようなもの。
薪数本で豚汁ができるぐらいの威力があります。
自作の山小屋では、鍋を囲んで10人ぐらいの人数が楽しめる必要があり、小屋に壁がないから強力なヒーターが必要。なので200リットルドラム缶を、下のように空気穴、薪投入口、鍋を仕込む穴、煙突穴の4つの穴明け加工し、内部に格子を配してストーブに仕立てました。材料費は煙突も含めて1万円と少し。
上部の小さい穴は煙突穴、
大きな穴には鉄鍋をはめ込む予定なので棒材を穴の縁に溶接して補強しました。