里山のスポーツ 小川の掃除
2017/10/06
森の中の小川は、落ちた木の枝や枯葉で詰まり易いから、ときどき掃除します。ただ、掃除してもまたすぐに元の木阿弥に・・・どうしましょう？
「小川の掃除はスポーツだ」と思えばどうでしょう。
溝に落ちた木や泥を集めて持ち上げて、岸に放り上げる、これは重労働・・・ではなくて筋トレ。二、三か月経ったらまた風雨やイノシシが落ち葉や枯れ枝を溝にたくさん落としてくれるから、何度でも繰り返し筋トレができます。しかもタダで。。
小川の中は尖った石ころが多く、ヘビやムカデもいるかもしれないから、足元の装備は厳重で。
いきなり大きな木の枝や岩を岸に放り上げると、すぐへたばるから、最初は枯葉を掃除し、体が慣れたらだんだん筋トレモードで重い枝や岩を片付けます。
一時間ぐらい続けると、腹ペコになります。
カエルも住んでいる小川だから、踏みつぶさないように気遣いも必要。ちなみにこのカエルはヤマアカガエル。
小川はすっかりキレイになりました。が、今夜にはまたイノシシが重たい朽木を溝に落とし込むことでしょう。
でも小川掃除筋トレをした後は、ちょっと筋肉痛出るけど、気分すっきり爽やかなんです。
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