<竹工作> カエルの顔型ペンダントをつくる
竹の節の部分を使ってカエルの顔のペンダントを子供たちに作ってあげてはいかがでしょう!
作り方はとてもシンプル、次の手順で作ることができます。
竹の節から枝が二本出ている部分を選び、節の両脇をノコギリで切断します。
すると、枝の付け根がカエルみたいに飛び出した目のカタチ、そして節の内側が大きく開けたカエルの口みたいなもの(ペンダントの素材)が切り出せます。
切った断面の形がカエルの顔になっているでしょ!お分かりでしょうか。
竹を切るにはふつうのノコギリでも切れますが、竹引き用の細かい刃のついたノコギリがホームセンターや通販で手に入りますから、それを使ったらキレイに切ることができます。
剣匠 折込竹引鋸 210mm 新潟精機(楽天市場)ちなみに素材の裏側はこんなふうになっています。
その次に、表面にカエルの顔をつけます。
口は赤に塗りました。カエルの口の中はもう少し淡いピンク色や肌色なのですが少しデフォルメして赤いペイントで塗りました。
目はクラフトショップなどで打っている動く目玉を貼り付けましたが、ペイントで好きな目を描いてもいいと思います。
これで完成です。
竹は細いものから太いものまでいろいろです。太さによっていろいろな表情を持ったカエルの顔ペンダントができ上りました。
京都 山科 みささぎの森には、このペンダントを長年自作している人がいて、イベントの記念として来場した子供たちに渡しています。
これらはペンダントにしましたが、バッジにもできます。
太い竹を使ったら、口の部分にお名前書いて名札とかにもできそうです。
みなさん、京都 山科 みささぎの森に遊びに来てください!