かっこよくて、頼もしい、子どもの「マイのこぎり」
2017/10/06
山科みささぎの森では、子どもに里山遊びの楽しさを伝える活動を続けています。
まだ広く里山遊び大好き少年少女が育ったわけでもありませんが、
少しづつ里山ファンの子ども達が育ってきました。
今日の「わくわくフェスタ」に来た里山少年は、このように「マイのこぎり」を腰に下げていました。彼のおとうさんは造園業の人だそうで、やはり子は親の背中を見て育つというのは本当だと思いました。
彼の携えるのこぎりは鉈鋸という間伐など山野仕事で使うのこぎりです。
もう一人はお父さんが里山再生のボランティアをやっています。やはり腰には折り畳み式ののこぎりを携えています。
里山ではのこぎりは主に倒木を切断して整理するときに使います。倒木は太いので彼らにはまだ全部をのこぎりで切断することは難しいですが、練習を続けて上手に里山の整備や自然観察などを、さらに次の子どもに教えてあげられるように育てていきたいです。
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