池に鯉を放すのは、あんまり薦められないらしい
冬になった今をチャンスに、池の水を全部抜いてみる・・・ことはしなかったけど、
池の泥さらいをしました。
まず、魚の住んでいない池。
スコップで泥をすくうと、水で流れてしまうので、丈夫な網で池の底をさらうのがいいみたい。
すくい揚げた泥の中から生物を探しているところ。
主にトンボの幼虫のヤゴが見つかりました。
ギンヤンマとサナエトンボのヤゴ。
次に魚を入れた池の泥さらい。
鯉とウグイを1年前に放流した池です。
鯉もウグイも1年前の3倍ぐらいの大きさに成長していました。
ついでにどこから来たのか、誰か放流したのか、イモリも住んでいました。
イモリはお腹が赤いのでアカハラとも言います。
ところが、この池には昨年はいっぱい捕れたヤゴが一匹も見つかりません。
きっと魚やイモリがヤゴをみんな食べちゃったのでしょう。
調べたらイモリもウグイも鯉も雑食でした。
きっと一番デカい鯉が猛威を振るったのでしょう。