不揃いながら調和を作る垣根、パターンの繰り返しがコツ
素朴な田舎ムードを演出する長さが不揃いな垣根。
不揃いながら美しく見せるコツは、パターンを作り、それを繰り返して垣根全体を作ると、調和が感じられて美しく見えます。
具体的には下の写真を見てください。
幅広、幅狭、長い、細いの各板を5枚ワンセットで、このようなパターンにして、同じように右側にもうワンセット、さらに右にまたワンセットと、伸ばしていき、垣根を作りました。
最初のパターンをどう決めるかが思案どころです。美しくしかし素朴に見えるような試行錯誤が少し要ります。
また、元の板の長さは、2メートル、3メートルなどの定尺で売っていますから、できれば無駄が出ないようにすることも考えた方がいいでしょう。
なので、2メートルものの板材から、例えば1メートル長さの部材を2本とれば無駄がありません。
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セルフビルドに便利な「技」 DIY, 古さの演出